スタッフの声Voice
関屋病院で働くスタッフの方の声を集めました。選んだ理由は? 当院の魅力とは?やりがいを感じるところとは?
など、さまざまな質問に答えています。関屋病院をもっと知りたい方はぜひご覧ください。

地域連携室スタッフ M.Sご家族さまに喜んでいただけたときにはやりがいを感じます。
Q1.関屋病院を選んだ理由は何ですか?
療養型の病院で働きたかったからです。面接時の対応も丁寧で、上司をはじめ部署内スタッフは入職後も親身になって意見を聞いてくれます。当院に勤めだして1年になりますが、報連相(報告、連絡、相談)のしやすさを実感しています。
Q2.関屋病院はどんな病院ですか?
患者さまやご家族さまに喜んでいただける取り組みを積極的にいろいろと考えている病院だと思います。
私は地域連携室で、入院相談や入退院支援、他機関との連携を担当していて他部署と話をする機会も多いのですが、医師や看護師、その他の部署のスタッフなどとの心理的な距離が近く、コミュニケーションがスムーズな職場だと感じています。
Q3.どんなときにやりがいを感じますか?
いままでご自宅でがんばって介護をされていたご家族の方から「関屋病院に入院してよかった」「安心できた」と喜んでいただけたときにはやりがいを感じます。
Q4.残業がないと聞きましたが?
はい、残業がないので自宅に帰っても疲れがとれないということがなくなりました。家族との会話も増え、ワークライフバランスが充実していると実感しています。
いまはまだ子どもはいませんが、できたら産休や育休の制度を使いながら、この病院で働き続けたいと思っています。

看護師 A.T仕事と育児の両立ができるのも、特徴のひとつだと思います。
Q1.関屋病院を選んだ理由は?
3年前に看護師免許を取得して、その後は系列の急性期病院で働いましたが、プライベートの時間を充実させることが難しく、退職しました。私は経験は浅かったのですが、人の話を聞くのが好きなことを面接の際にお伝えしたところ、必要としてくださったのでここに入職することを決めました。
Q2.関屋病院はどんな病院ですか?
スタッフみんなで患者さまを見ている病院だと思います。みんなで見ているので、疑問点や悩みを共有しやすく解決しやすい、そんな病院です。
急性期病院では受け持っている患者さまがすぐに退院されますが、療養型病院の患者さまは長期で入院されています。「元気がない」「食欲がない」「しゃべり方が少し違う」など、受け持ち患者さまの昨日と今日の変化に気づきやすく、それに対して看護師もケアワーカーも素早く対応できるところが当院の特徴だと思います。
Q3.どんな仕事をしていますか?
バイタルサイン測定や清拭・陰部洗浄などの清潔ケア、服薬介助などを行ってます。患者さまご自身で薬を認識することが難しい方もいらっしゃるので、きちんと飲み込んでいるか口の中も確認することもしています。
Q4.子育て中の人への配慮はありますか?
上司である師長は、私に子どもがいることを考慮してシフトを組んでくださるのでとても助かっています。また、職場には子育て中の先輩や子育てを終えられた先輩がいらっしゃるのでいろいろと相談に乗ってもらっています。
残業がないから仕事と育児の両立ができるのも関屋病院の特徴のひとつだと思います。

ケアワーカー T.U1年半ほどブランクがありましたが、また、当院で働いています。
Q1.何年勤務していますか?
17歳から勤めているので30年以上ここで働いていることになります。妊娠・出産した当時は今と違って産休・育休の制度がなく、一度退職したので1年半ほどのブランクがあります。その後、再びここで働くことになりました。子育てをしているときは、急に休まなければならなくなっても快諾してもらえたので、とても助かりました。
Q2.どのような仕事をしていますか?
食事介助や排泄介助、入浴介助などの身の回りのお世話とレクリエーションなどです。食事介助にしても、見守りだけで問題ない患者さまもいらっしゃれば、全介助を必要とする患者さまもいらっしゃるので、お一人おひとりに合った介助を行っています。
Q3.夜勤はありますか?
夜勤は月に3・4回ありますが、「夜勤入り」「夜勤明け」「休み」のサイクルが確立されていて、それが生活のリズムになっているので、体への負担をあまり感じません。
Q4.どんなところに喜びを感じますか?
患者さまがこれまでできなかった日常生活動作が自分の励ましでできるようになったりすると、うれしくてたまりません。

准看護師 R.U高校の衛生看護科を出て当院に入職しました。いま3年目です。
Q1.関屋病院を選んだ理由は?
私は一人の患者さまに深く関わりたいタイプなので、医療療養型である関屋病院に入職しました。高校の衛生看護科を出て、ここで働き出して3年目です。
Q2.関屋病院の特徴は?
「その人らしくあり続けられるように」をちゃんと実践しているところだと思います。現在、私は5人の患者さまを受け持っていて、お一人おひとりに寄り添ったケアをできるように心がけ、日常のさまざまな援助を行っています。
Q3.どんな人が当院に向いていると思いますか?
認知症の患者さまもいらっしゃるので、短気ではなく根気よく仕事ができる人が向いているのではと思います。
Q4.休日はどのように過ごしていますか?
友達とカフェめぐりをしてアフタヌーンティーを楽しんだり、自宅でクッキーを焼いたりしています。クッキーは部署のメンバーにも好評です。みなさん、おいしいと言って食べてくれます。

看護師 師長 Y.F役職者に限らずスタッフ全員定時に帰ることができます。
Q1.いつ入職しましたか?
4年前です。それまでは急性期の病院に勤務していましたが、ゆっくりとした時間の中で患者さまに関わりたいと思い退職し、療養型の関屋病院に入職しました。
現在は、看護業務に加え、主任として日々の業務分担の振り分けや委員会の仕事もしています。また、師長不在のときは師長の代行もしています。
Q2.関屋病院はどんな病院ですか?
よりよい看護・介護ができるようスタッフ間で意見を出し合い、チームでかんばっている病院です。元気で頼もしいスタッフが支え合いながら仕事に励んでいます。
Q3.仕事でうれしさややりがいを感じることは?
食事がとれなかった患者さまが食べられるようになったり、入院時は不安で表情が硬かった患者さまが笑顔を見せてくださるようになったりしたときは、この仕事をしていてよかったと思います。
Q4.役職者ですが休みは取れていますか?
役職者に限らずスタッフ全員定時に帰ることができ、休日も多いので心身ともに健やかな状態を保てています。プライベートの時間も大切にできるので、家族も喜んでいます。

ケアワーカー H.T20年携わってきましたが、まだまだ学ぶことがあります。
Q1.いつ入職しましたか?
10年前です。それまでは特別養護老人ホームで10年ほど勤めていました。その経験を活かしつつ、新たな環境で新たな経験ができればと考えて入職しました。
Q2.関屋病院の特徴は?
定年まで働いている人が多く、定年後も働き続ける人もたくさんいます。長く働き続けられる職場環境は、関屋病院の大きな特徴です。私自身10年続いていて、これからもがんばりたいと思っています。
Q3.どのような仕事をしていますか?
食事介助や排泄介助、入浴介助など、基本的に担当している仕事は以前の職場と変わりはありません。ただ、日中であれば、看護師の方がそばに常にいる状態でチームとして患者さまのケアにあたるので、介護スタッフの安心感は違うと思います。
Q4.どんなところにやりがいを感じますか?
当たり前のことですが、患者さまはお一人おひとり違うので、多くの患者さまと接することで貴重な経験を多く積むことができます。
介護の仕事に20年携わってきましたが、まだまだ学ぶことがたくさんあるというところにやりがいを感じています。また、地域社会に貢献して70年の歴史を持つ関屋病院で、いまの仕事に携われることをうれしく思っています。

作業療法士 K.M駅と病院とを結ぶ送迎バスがあり、通勤で使っています。
Q1.関屋病院を選んだ理由は?
祝日が休みで有給休暇の取り方も自由度が高く、仕事とプライベートを両立させることがイメージしやすかったからです。手入れの行き届いた庭園や清潔感のある院内の様子に好感をもったことも、入職を決めた理由の一つです。
Q2.関屋病院のリハビリの特徴は?
リハビリのバリエーションが豊富で、リハビリをするロケーション(場所)も多いことです。リハビリ室はもちろん、廊下やデイルーム、庭園などで、患者さまのご気分や体調に合わせたリハビリを行っています。
Q3.仕事でうれしさややりがいを感じることは?
病室を訪れた際に患者さまが私の顔を見るだけで笑ってくださるようになったり、「さぁ、行こか」と自ら体を起こしてくださったりすると、認知していただけているといううれしさを感じます。また、創作を介したリハビリによって患者さまの自主的・自発的な動作が増えてくるとやりがいを感じます。
Q4.送迎バスを使っての通勤と聞きましたが?
はい。駅と病院とを結ぶ送迎バスがあり、職員もそのバスが利用できるのでそれを使っています。通勤時間は電車で20分ほどです。
残業がなく勤務も7時間45分なので保育園の送り迎えが安定し、食卓も家族揃って囲めています。
Copyright Kouseikai Sekiya Hospital, All rights reserved.