当院玄関に設置している白ワゴンに、本日よりミニほうきを陳列しています。

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ミニほうきは、当院で育てたコキアから作りました。

どこにコキアがあるか、わかりますか。

緑のまるい草姿がかわいい ↓ こちらです。

コキアは別名「ほうき草」とも呼ばれ、秋には赤やオレンジに色づく葉が特徴的なアガサ科の一年草です。

あおぞら庭園（屋上庭園）にて

赤く色づいたらミニほうき作りスタートです。

まず、病院スタッフがコキアを収穫します。

その後、よく乾かしてリハビリ室へ。

ここからは、患者さまとリハビリスタッフの出番です。

コキアの枝を束ねて、先を切りそろえてひもで縛ります。

茎についている小さな種を、くしで丁寧にといて落とします。

ラッピングをして完成です。

そして、玄関の白ワゴンに陳列して、ご来院の皆さまにお持ちいただく準備完了です。

「どんな方がお持ち帰りくださるのかしら」

「かわいいほうきやわ。使ってくれるかしら」

「3,000円で売れるかな。ウフフ」などなど、

お持ち帰りくださる方を想像したり、冗談を言いながら笑い合ったりしながら患者さまがつくられた”ミニほうき”。

よろしければ、ご来院の際におひとつお持ち帰りください。