季節を感じるリハビリ 6月〔その1〕
イベント新着情報
病院で過ごす毎日の中にも、季節の移ろいを感じられるよう、リハビリの時間にちょっとした工夫を加えています。
手を動かしたり、外の景色に目を向けたり——
そんな小さな体験が、気分のリフレッシュや意欲につながることもあります。
1.あじさいの飾りづくり
季節を感じながら手先を使うリハビリとして、あじさいの飾りづくりに取り組みました。
花びらの重なりを工夫したり、配色を考えたりする作業は、楽しさの中に自然と集中力や指先の動きが求められ、心身の活性化にもつながります。
完成した作品はリハビリ室に飾っており、季節の移ろいを感じていただいています。

庭のパンジーで押し花カードづくり
リハビリの一環として、庭で育てたパンジーを使い、押し花のカードづくりを行いました。
傘の形にくりぬいた画用紙を重ねて仕上げる作品のほかにも、自由に飾りつけるタイプなど、お好きなものを楽しんでいただきました。
季節の彩りを感じながら、思い思いに取り組まれていました。



次回のご紹介
次回は、夏に向けた取り組みとして行った「朝顔と夕顔の種まき」の様子をご紹介します。