【コラム】やさしく手をにぎるリハビリ ~リハビリテーション室~
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ベッドで寝たままの状態が続くと、筋肉がこわばり手足が伸びにくくなってしまいます。無理に伸ばそうとすると、かえって余計な力が入り、筋肉の関節を痛めることにもなります。筋肉のこわばりをやわらげるために、さすることや揉むこと、手指を支えるだけでも力が抜けることがあり、手足が伸びたりします。力が抜けてくると、表情もやわらいでいることを感じられる時もあります。
よろしければ、面会にお越しの際に、患者さまの手をそっとやさしくにぎってみてください。
